CVE-2024-35870 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年07月17日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
smb: client: smb2_reconnect_server()におけるUAF(Use-After-Free)の修正
このUAFバグは、別のスレッドが__cifs_put_smb_ses()を実行してセッションをすでに破棄しようとしている際に、smb2_reconnect_server()がそのセッションにアクセスすることに起因します。これは、(a) クライアントがサーバーへの接続を持っているもののセッションを持っていない場合、または (b) 別スレッドによって@ses->ses_statusがSES_EXITINGとは異なる値に再設定される場合に発生し得ます。
これを修正するためには、@ses->ses_statusを無条件でSES_EXITINGに設定し、破棄処理中にもう他のスレッドが新しいステータスを設定できないようにする必要があります。
以下の手順は、__cifs_put_smb_ses()内でipcが解放された直後に遅延を追加することで再現可能です。これにより、smb2_reconnect_server()のワーカーが実行される機会を与え、その後@ses->ipcにアクセスさせることができます:
kinit ... mount.cifs //srv/share /mnt/1 -o sec=krb5,nohandlecache,echo_interval=10 [disconnect srv]
ls /mnt/1 &>/dev/null sleep 30 kdestroy [
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