CVE-2024-43825 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年07月11日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
iio: iio_gts_build_avail_time_table 内のソート機能のバグを修正
iio_gts_build_avail_time_table におけるソート処理が意図した通りに動作していませんでした。時刻がゼロの場合、境界外アクセスが発生する可能性があります。
詳細は以下の通りです:
1. gts->itime_table[i].time_us がゼロの場合(例:時間シーケンスが `3, 0, 1` の場合)、内部の for ループが終了せず、境界外の書き込みが行われます。これは、一度 `times[j] > new` となると、値 `new` が現在の位置に追加され、`times[j]` が j+1 番目の位置に移動するため、if 条件が常に真となり続けるからです。同時に idx はインクリメントされるため、ループは終了することなく継続し、境界外の書き込みが発生します。
2. gts->itime_table[i].time_us のいずれもゼロでない場合、要素はコメント「すべてのテーブルからの時刻を1つにソートして重複を除く」で説明されているようにソートされず、単にコピーされます。
詳細については、以下を参照してください: https://lore.kernel.org/all/[email protected]
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