CVE-2025-38121 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年07月14日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
wifi: iwlwifi: mld: 初期化失敗時のパニックを回避する
初期処理中にエラーが発生した場合、in_hw_restartが設定されますが、その後クリアされることはありません。その結果、再度の初期化を試みる際に、実際には再起動状態ではないにもかかわらず、再起動時と同様の動作をしてしまいます。
これにより(他にも問題がありますが)、hw_restart中であると誤認したために初期化されなかったrx_omi::finished_workをキャンセルする際などにNULLポインタ参照が発生します。
in_hw_restartはファームウェアが実行中の場合にのみtrueに設定するようにしました。こうすることで、ファームウェアの正常な読み込みが行われ、リトライループに入らないことが保証されます。
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