CVE-2026-43090 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年05月16日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
xfrm: xfrm_migrate_policy_find()における参照カウントリークの修正
syzkallerにより、xfrm_policy_alloc()でのメモリリークが報告されました。
BUG: memory leak unreferenced object 0xffff888114d79000 (size 1024): comm "syz.1.17", pid 931 ... xfrm_policy_alloc+0xb3/0x4b0 net/xfrm/xfrm_policy.c:432
根本原因は、xfrm_migrate_policy_find()内でxfrm_pol_hold_rcu()が2回呼び出されていることです。ルックアップ関数は、すでに参照が保持されたポリシーを返すため、2回目の呼び出しは冗長です。
参照カウントの不均衡を修正し、メモリリークを防止するために、冗長なxfrm_pol_hold_rcu()の呼び出しを削除します。
Linux Verification Center (linuxtesting.org) によりSyzkallerを使って発見されました。
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