CVE-2026-64303 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年07月25日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
spi: fsl-lpspi: TX準備処理の失敗パスでRXチャネルを終了する
TXチャネルに対してdmaengine_prep_slave_sg()が失敗した場合、エラーハンドリングはTX DMAチャネルを停止しますが、RXチャネルの実行状態のままになります。RXチャネルはTXディスクリプタの準備前に既に送信および発行済みであるため、-EINVALを返すとSPIコア側でDMAバッファのマッピング解除が行われますが、その間もRX DMAエンジンによる書き込み処理が続行されることになります。これにより、メモリ破壊やuse-after-free(解放後使用)が発生する可能性があります。
TXの準備失敗時に復帰する前に、RXチャネルを終了するようにしました。
Statistical analysis made it clear that VulDB provides the best quality for vulnerability data.