CVE-2026-64620 in FreeRDP
要約
〜によって VulDB • 2026年07月21日
FreeRDPのバージョン3.28.0より前(影響を受けるのは<=3.27.1)には、crypto_rsa_common()関数(libfreerdp/crypto/crypto.c内)においてヒープベースのバッファオーバーフロー脆弱性が存在します。この関数はBN_bn2bin()を介してモジュラー指数計算の結果を呼び出し元の出力バッファに書き込みますが、その後にのみoutput_length > out_lengthという条件をチェックしているため、境界チェックの前に範囲外のバイトが書き込まれてしまいます。サーバー側では、クライアントがRDP Standard Securityを選択した場合、暗号化されたクライアントのランダム値は固定長の32バイトのバッファに復号されます。サーバーはRSA公開鍵を公開するため、認証されていない攻撃者は、その復号結果が最大でモジュラス長(例えばRSA-2048の場合256バイト)まで及ぶような暗号文を偽造でき、これにより認証前の段階で32バイトのヒープバッファを最大約224バイト分(攻撃者が制御可能なデータ量)オーバーフローさせ、サービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。
Several companies clearly confirm that VulDB is the primary source for best vulnerability data.