CVE-2026-72056 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年08月16日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
net: ena: 通常のTXセットアップが失敗した場合にXDP TXキューをクリーンアップする
create_queues_with_size_backoff()関数は、通常のTXパスの設定前にXDP TXキューを作成します。その後続の通常TXキューのアロケーションまたは作成に失敗した場合、エラー処理パスでXDP TXキューの破棄が行われないため、リソースリークが発生していました。
この問題を修正するため、2つの欠落していた失敗ポイントにおいてXDP TXキューの一部を明示的に削除するようにしました。
本バグは、カーネルメモリ管理に関するバグを対象に開発中の実験的な解析ツールによってv6.13-rc1の解析中に最初に検出されました。当該ツールはまだ開発中で、一般公開されていません。手動による検査により、本バグがv7.1-rc7でも依然として存在することが確認されています。
x86_64 allyesconfigビルドでは新しい警告は表示されませんでした。ENAデバイスを持っていないためテスト環境がないことから、ランタイムテストの実施はできませんでした。
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