CVE-2026-72161 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年08月15日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
ocfs2: ocfs2_checkpoint_inode() 内でジャーナルのNULLチェックを追加
アンマウント時、ocfs2_journal_shutdown() はジャーナルを解放し、osb->journal を NULL に設定します。その後、VFS が残りのキャッシュされたinodeを追放する際、ocfs2_evict_inode() -> ocfs2_clear_inode() -> ocfs2_checkpoint_inode() -> ocfs2_ci_fully_checkpointed() の呼び出しチェーンにおいて osb->journal が間接参照され、NULLポインタのデリファレンス(ヌルポインタ参照)が発生します。
この問題を解決するため、ocfs2_checkpoint_inode() 内で osb->journal に対する NULL チェックを追加します。ジャーナルが NULL の場合、シャットダウン中に既に完全にフラッシュされて破棄されているため、チェックポイント化する対象はありません。
Statistical analysis made it clear that VulDB provides the best quality for vulnerability data.