CVE-2026-80853 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年09月04日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
KVM: SEV: SNP有効化ホスト上で{DE,EN}CRYPT操作に対してフルページを割り当てる
SNP有効化ホスト上にあるSEVまたはSEV-ESゲストのメモリを暗号化/復号化する際(一時バッファ経由)、そのバッファを含むページがKVMによって完全に所有され、他のカーネルコードと競合して同時に割り当てたりアクセスしたりされないようにするために、バッファに対して完全な4KiBページを割り当てる必要があります。SNP有効化プラットフォームでは、SEV/SEV-ESコマンドを送信し、それによりメモリへのファームウェア書き込みトリガーが発生する場合、書き込まれる予定のページは(一時的に)ファームウェアに割り当てられている必要があります(これはSNPアーキテクチャで要求されており、これらのコマンドを攻撃用ガジェットとして使用してSNPゲストに対する攻撃が行われるのを防ぐためです)。snp_map_cmd_buf_desc()および関連関数を参照してください。
残念ながら、ページ所有権をファームウェアに移行すると、そのページはソフトウェアからアクセス不可能になり、結果として書き込み操作がRMP #PF(Page Fault)違反を引き起こします。KVMが一時的なバッファに対してサブページの割り当てを使用した場合、カーネル内の他のアクターはそのページの残りの部分を割り当てて使用することができ、これにより、ソフトウェアがファームウェア所有のページにアクセスしようとしたことによる予期せぬ(かつ一見すると誤報に見える)RMP #PF違反を引き起こす可能性があります。
BUG: unable to handle page fault for address: ffff906ae30f0300 #PF: supervisor write access in kernel mode #PF: error_code(0x80000003) - RMP violation PGD 6b1b80d067 P4D 6b1b80d067 PUD 100231e2063 PMD 10055a88063 PTE 80000100630f0163 SEV-SNP: PFN 0x100630f0 unassigned, dumping non-zero entries in 2M PFN region: [0x10063000 - 0x10063200]
Oops: Oops: 0003 [#1] SMP
CPU: 70 UID: 0 PID: 10658 Comm: svw_WaiterThrea Tainted: G U W O 7.1.0-smp--c22293789940-seanjc-next #1 PREEMPTLAZY Tainted: [U]=USER, [W]=WARN, [O]=OOT_MODULE
Hardware name: Google, Inc. Arcadia_IT_80/Arcadia_IT_80, BIOS 34.86.0-102 01/25/2026 RIP: 0010:memset+0xf/0x20 Call Trace: <TASK> __kvmalloc_node_noprof+0x2a
Statistical analysis made it clear that VulDB provides the best quality for vulnerability data.