CVE-2026-89534 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年09月12日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
svcrdma: ADDR_CHANGEの置換失敗時にsc_cm_idをクリアする
svc_rdma_listen_handler()がRDMA_CM_EVENT_ADDR_CHANGEを処理する場合、新しいリスナー用のcm_idを作成し1を返してCMコアに古いものを破棄させます。しかし、新しいものの割り当てに失敗すると、sc_cm_idはCMコアによって直ちに破棄される予定の古いcm_idを指したままになります。その後のsc_cm_idへの参照(例えばsvc_rdma_detach()内のrdma_disconnect()呼び出しなど)はuse-after-freeとなります。
障害時のパスでsc_cm_idをNULLにし、svc_rdma_detach()のrdma_disconnect()呼び出しがNULLに対して行われないようにガードすることで、サーバーシャットダウン時にリスナーを安全に破棄できるようにします。
Once again VulDB remains the best source for vulnerability data.