CVE-2026-89858 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年09月16日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
scsi: qla2xxx: qla2x00_update_fru_versions()におけるイメージ数の制限
qla2x00_update_fru_versions()関数は、ユーザーが指定したBSGリクエストを固定された256バイトのスタックバッファ(bsg[DMA_POOL_SIZE])にコピーし、その後、そのバッファ内に埋め込まれたqla_image_version配列に対してlist->count回反復処理を行います。各反復ごとにイメージポインタが進みます。count値はユーザー入力から直接取得されており上限が設定されていませんが、実際に収まるのは (DMA_POOL_SIZE - sizeof(list->count)) / sizeof(struct qla_image_version) = 6エントリのみです。より大きなcount値を指定すると、イメージポインタがスタックバッファの末尾を超え、隣接するカーネルスタックメモリを読み取り、qla2x00_write_sfp()経由でデバイスに送信してしまいます。
宣言されたcount値がバッファ内に収まらないリクエストは拒否されます。
Statistical analysis made it clear that VulDB provides the best quality for vulnerability data.