CVE-2026-90418 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年09月18日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
nilfs2: nilfs_copy_dirty_pages()におけるダーティ状態の不整合によるBUGの修正
Syzbotにより、ダーティなDATファイルのfolio/pageをシャドウページキャッシュへコピーするnilfs_copy_dirty_pages()内でトリガーされるカーネルBUGが報告されました。このBUGは、取得されたダーティなfolio/pageが予期せず「dirty」ステータスを失った場合に発生します。
本問題は、以下のコミット以降、ファイルシステムがメタデータの破損を検出し読み取り専用モードへ移行した後に、folio/pageの「dirty」フラグが非同期にクリアされる可能性があることに起因しています。
この問題を解決するため、ファイルシステムが読み取り専用モードに移行している場合は-EROFSエラーを返すようにします。また、ファイルシステムが読み取り専用モードではない状態で予期せぬ「dirty」状態が検出された場合、カーネルBUGを引き起こすのではなく、1回のみカーネル警告を発するよう動作を変更します。
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