CVE-2026-64074 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年07月19日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。
fs/statmount: statmount_mnt_idmapにおけるslab外書き込みの修正
statmount_mnt_idmap()関数はseq_printf()を用いて1つのマッピングを書き込んだ後、NUL区切り文字を含めるために手動でseq->countを進めます。
seq_printf()がオーバーフローした場合、seq_set_overflow()はseq->countをseq->sizeに設定します。その後、手動で行われるseq->count++により値がseq->size + 1に変更されます。これにより、seq_has_overflowed()関数はオーバーフローを検出できなくなります。壊れたcountの値がstatmount_string()に戻され、その後に以下のコードが実行されます。
seq->buf[seq->count++] = '\0';
この結果、動的に割り当てられたseqバッファに対して1バイト分のNULL外書き込みが発生します。
seq_printf()の実行直後でオーバーフローをチェックすることで、本問題を修正しました。
Statistical analysis made it clear that VulDB provides the best quality for vulnerability data.