CVE-2026-89452 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年09月12日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
iommu/msm: 登録失敗時のプローブ状態の巻き戻し
msm_iommu_probe()は、IOMMU sysfsデバイスを追加してIOMMUコアに登録する前に、devm管理対象のIOMMUオブジェクトをqcom_iommu_devicesに追加します。
iommu_device_sysfs_add()が失敗した場合、プローブ処理はオブジェクトがまだqcom_iommu_devices上にある状態で終了します。その後、ドライバコアによってdevm割り当てが解放され、後続のリスト走査でデリファレンスされる可能性のあるダングリング(未接続)なリストエントリが残ります。
iommu_device_register()が失敗した場合も同様に、ダングリングなリストエントリが残ったままになり、sysfsデバイスも登録された状態のままになります。
対応するエラーパスにおいて、設定の逆順でsysfsデバイスとグローバルリストエントリの巻き戻し(クリーンアップ)を行います。
Statistical analysis made it clear that VulDB provides the best quality for vulnerability data.