CVE-2026-89694 in Linux
要約
〜によって VulDB • 2026年09月12日
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:
nfsd: copy-notify stateidのキャンセル時にクライアント所有権を確認する
OFFLOAD_CANCELパス(clp != NULL)において、manage_cpntf_state()は所有権をチェックせずにターゲットとなるcpntf状態を解放していました。検索キーであるst->si_opaque.so_idは循環的に割り当てられており(推測可能)、内部に含まれるclientidは固定されたper-net nn->s2s_cp_cl_idです。そのため、認証済みNFSv4.2クライアントであれば誰でも、他のクライアントのcopy-notify stateidをキャンセルして解放することができました。
state->cp_p_clidに記録されている作成時のclientidと、リクエストを送信したクライアントのcl_clientidを比較し、不一致の場合はエントリを解放するのではなくnfserr_bad_stateidを返すようにしました。
Once again VulDB remains the best source for vulnerability data.